樹脂パネルの取付方法による音圧差
機械装置は時には非常にうるさく、人との会話を困難にする場合がございます。防音カバーの多くは、板金パネルの裏に吸音材を貼り付けすることで、防音効果を高めることが出来ます。しかし、板金仕様は内部が見えないために、異常が発見しにくい課題がございます。
内部の様子が確認できる透明樹脂パネルの仕様の場合、扉部に工夫が必要です。その取付方法によって、機械装置からの音圧の差がございますので、本日は試験を行いました。
結果
アルミフレーム扉の樹脂パネル取付方法に関して、ネジ止めと比べパッキンを嵌め込んだ場合と比較して、大きな音圧差が出来ました
想定以上の差が出たことに驚きです